特許
J-GLOBAL ID:200903032942188573

R測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐竹 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191011
公開番号(公開出願番号):特開平8-035807
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 曲がり部の曲率半径が小さい被測定物から曲がり部の曲率半径が大きい被測定物まで多種多様の被測定物に対応して、何れも精度が高い状態で測定を行い得るようにしたR測定器を提供する。【構成】 検出器本体4とそれに対して着脱が自在な検出ヘッド5とから成る。検出器本体は、取付けた検出ヘッドの測定杆と連動させる為の連動部26aを備え、その連動部の変位を検出して曲率半径を演算し表示する。基線の長さの短い検出ヘッドを本体に取付けることにより、小さい曲率半径の被測定物を高精度に測定でき、基線の長さの長い検出ヘッドを取付けることにより、大きい曲率半径の被測定物を高精度に測定できる。
請求項(抜粋):
検出ヘッド取付用の取付部を備える検出器本体と、上記検出器本体に着脱自在に取付けるための検出ヘッドとを有し、上記検出器本体は上記取付部に取付ける検出ヘッドの測定杆と連動させるための連動部と、上記連動部の変位を検出して対応電気信号を出力する変位センサとを備えており、一方上記検出ヘッドは、上記検出器本体の取付部に取付けるための対応取付部を備えているボディから、夫々先端を被測定物における曲がり部に当接させる為の二つの当片を、相互に間隔を隔てて突設させていると共に、上記ボディには、先端を上記曲がり部に当接させる為の測定杆を、上記両当片の中間位置において進退自在に備えており、更に、上記検出器本体に取付ける検出ヘッドにおける基線の長さを演算部に設定する為の設定手段と、上記変位センサの出力信号を受けて、上記変位と上記設定手段により設定された基線の長さとに基づき、上記曲がり部の曲率半径を演算する演算部と、演算された曲率半径の値を表示する表示部とを有することを特徴とするR測定器。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-215901
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-215901

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