特許
J-GLOBAL ID:200903032942491861

振動アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024654
公開番号(公開出願番号):特開2001-212509
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 組み立てが容易であり、衝撃等によっても内部損傷を来し難く、且つコイル引き出し線が断線され難い構造の振動アクチュエータを提供すること。【解決手段】 この振動アクチュエータの場合、外部に振動を伝える従来通りの基本機能を持つ他、コイル6が磁気回路の空隙に配置される振動体5の凹部5a内に装填配備され、振動伝達部8に設けられたストッパ13が異常動作時に磁気回路のヨーク1の外周端部を係止して磁気回路の上下の移動範囲を規制し、コイル6から引き出されたコイル引き出し線22の端部が振動伝達部8の外側部分に設けた端子台14の端子15に接続され、引き出し線22の端部近傍が端子台14上で保護剤18により固定される構造であるため、コイル6が適確に位置決めされて組み立てが容易になり、衝撃等によっても磁気回路による振動体5やコイル6の内部損傷を来し難く、且つ引き出し線22も断線され難くなっている。
請求項(抜粋):
振動体に結合されたコイルが軸芯方向を有する永久磁石を含む磁気回路の空隙に配置されると共に、該磁気回路の外側に配置された振動伝達部に固定された弾性を有するサスペンションにより該磁気回路を柔軟に支持して成る振動アクチュエータにおいて、前記振動体は、前記コイルを装填して固定するための一体的に形成された凹部を有し、前記コイルは、前記振動体の凹部内に配備されたことを特徴とする振動アクチュエータ。
IPC (2件):
B06B 1/04 ,  H02K 33/18
FI (2件):
B06B 1/04 S ,  H02K 33/18 B
Fターム (23件):
5D107AA09 ,  5D107CC08 ,  5D107CC09 ,  5D107CC10 ,  5D107CC12 ,  5D107DD12 ,  5D107FF05 ,  5D107FF10 ,  5H633BB09 ,  5H633GG03 ,  5H633GG06 ,  5H633GG09 ,  5H633GG17 ,  5H633HH02 ,  5H633HH05 ,  5H633HH09 ,  5H633HH11 ,  5H633HH21 ,  5H633HH22 ,  5H633JA02 ,  5H633JB04 ,  5H633JB06 ,  5H633JB09

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