特許
J-GLOBAL ID:200903032945622088

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067076
公開番号(公開出願番号):特開平6-284284
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】スループットの低下なしに光量変動に追随した白基準値を設定する。【構成】ライン単位に原稿画像を読取る読取ユニットと、白基準値を設定する位置P2から原稿画像を読取る位置P3に読取ユニットを移動するキャリッジと、位置P2に設定された読取ユニットの全受光素子に対向する主白基準板と、位置P3に設定された読取ユニットの端部受光素子に対向する副白基準板と、位置P3に設定された読取ユニットの残りの受光素子が原稿画像を読取るよう複数原稿を順次搬送する原稿フィーダと、位置P2において主白基準板から読取ユニットの各受光素子に入射する光量を白基準値として採取し、各原稿の画像読取毎に位置P3において副白基準板から端部受光素子に入射する光量を採取し、位置P2および位置P3において端部受光素子に入射する光量の比率に応じて受光素子の各白基準値を変更する制御回路を設ける。
請求項(抜粋):
光源および1ラインの受光素子を有し、ライン単位に原稿画像を読取る読取手段と、シェーディング補正のための白基準値を設定するための白基準設定位置から原稿画像を読取るための原稿読取位置に前記読取手段を移動する移動手段と、白基準設定位置に設定された前記読取手段の全受光素子に対向する主白基準板と、原稿読取位置に設定された前記読取手段の端部受光素子に対向する副白基準板と、原稿読取位置に設定された前記読取手段の残りの受光素子が原稿画像を読取るよう複数の原稿を順次搬送する原稿搬送手段と、白基準設定位置において前記主白基準板から前記読取手段の各受光素子に入射する光量を白基準値として採取し、各原稿の画像読取毎に読取位置において前記副白基準板から前記読取手段の端部受光素子に入射する光量を採取し、白基準設定位置および原稿読取位置において端部受光素子に入射する光量の比率に応じて受光素子の各白基準値を変更する処理手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/40 101 ,  G06F 15/64 400

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