特許
J-GLOBAL ID:200903032946384130

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000845
公開番号(公開出願番号):特開平5-183713
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 カラースキャナやCG、フォントデータ等から作られる画像に縞構造の発生を防止し、解像度を向上させることのできる画像形成方法を提供する。【構成】 3個の発光部を有する半導体レーザアレイ431を備えた走査光学系430のシリンドリカルレンズ433,436の設置位置及び焦点距離を、レーザビームの感光体上のレーザスポットの形状が主走査方向に長くなるように設定し、画像濃度データを読み出し、参照波位相決定回路とセレクト回路とによって、注目画素を小画素に分割しその各小画素の濃度を、注目画素を含む隣接画素濃度データの分布応じて注目画素の濃度を配分するRE処理を施したのち濃度重心を求め、この濃度重心に対応する位相の参照波を選択し、変調回路によって上記選択した参照波信号で各色の元の画像濃度信号を変調して得られる記録位置変調信号で画像を形成することを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
注目画素に隣接する画素の濃度データに対応して決定した該注目画素内の小画素の濃度データにより、高密度画素記録を行い、前記注目画素の濃度データが前記決定された濃度分布より記録位置変調を行う画像形成装置において、主走査方向の記録単位をd1、副走査方向の記録単位をd2、記録単位中の走査数をnとし、レーザビームの感光体上のスポット形状の副走査方向の径をa、主走査方向の径をbとするときの比(a/b)は、 0.3×(d2/nd1) ≦ (a/b) ≦ 0.9×(d2/nd1)であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
H04N 1/23 103 ,  B41J 2/52 ,  G03G 15/04 116 ,  H04N 1/387 101
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭60-154266
  • 特開平2-287469
  • 特開平2-047973
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-154266
  • 特開平2-287469
  • 特開平2-047973
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