特許
J-GLOBAL ID:200903032947284163

X線造影検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163026
公開番号(公開出願番号):特開平10-005213
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】他のX線装置や以前に撮った造影剤が注入された被検体のX線画像を、カテーテルの挿入操作時のガイド像として利用可能にする。【解決手段】被検者1に挿入するカテーテルの走行位置等を確認するために被検者1をX線撮影し、その撮影した被検者1を示すビデオ信号(即ち、撮影中の透視像を示すビデオ信号)を入力するとともに、他のX線装置や以前に撮った造影剤が注入された被検者1のX線画像(ガイド像)を示すビデオ信号を入力する。ここで、ガイド像と透視像とは、大きさ、アスペクト比が異なるとともに、回転ずれや位置ずれが生じている場合があるが、この場合には操作器16を操作し、フレームメモリ11から読み出したビデオ信号をビデオコンバータ8で補正し、ガイド像に透視像を正しく重ね合わせることができるようにしている。
請求項(抜粋):
被検体に挿入するカテーテルの走行位置等を確認するために該被検体をX線撮影し、その撮影した被検体を示す第1の画像信号を出力するX線撮影手段と、予め造影剤が注入された前記被検体のX線画像を示す第2の画像信号を入力するX線画像入力手段と、少なくとも前記X線画像入力手段から入力した第2の画像信号を記憶する画像メモリと、操作手段と、前記操作手段における操作に基づいて前記画像メモリから読み出した第2の画像信号を、前記X線撮影手段から出力される第1の画像信号に対応するように補正して第3の画像信号として出力する画像変更手段と、前記第1の画像信号に基づいて被検体に挿入されたカテーテルを含む透視像を表示するとともに、前記第3の画像信号に基づいて前記カテーテルを所望の位置に挿入する際のガイド像を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とするX線造影検査装置。
IPC (3件):
A61B 6/12 ,  A61B 6/00 331 ,  A61B 6/00 360
FI (3件):
A61B 6/12 ,  A61B 6/00 331 E ,  A61B 6/00 360 B

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