特許
J-GLOBAL ID:200903032948176429

情報処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026970
公開番号(公開出願番号):特開平9-244686
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】連続音声コマンドによって電話サービスにアクセスすることを可能とし、電話システムの操作性を向上する。【解決手段】ローカル交換機273が複数の電話機271やモデム272と接続される。ローカル交換機は複数の電話線275を介して公衆交換機277に接続される。ローカル交換機273は、電話機271やモデム272より入力される音声コマンドを受信する音声認識ユーザインターフェース303を有する。これは、ローカル交換機273によって提供される電話サービスを制御する。制御され得る電話サービスは、他ユーザへのコール、他ユーザへの呼の転送、現在のコールの保留、電話会議の開始と制御、メールボックス機能の制御等である。
請求項(抜粋):
入力信号を表す入力パターンシーケンスと複数の格納された標準パターンシーケンスとの間のダイナミックプログラミングマッチング処理を実行する方法であって、該標準パターンシーケンスは標準信号を表し、該方法は少なくとも標準信号の幾つかに関連して各入力パターンを順次処理するものであり、(1)処理中の現入力パターンに対するダイナミックプログラミングパスの終点における標準信号の標準パターンをアクティブパターンとして定義し、各パスは標準パターンシーケンスと、該現入力パターンまでの入力パターンシーケンスとの間のマッチング候補を表し、そして該現入力パターンに関するアクティブパターンを現アクティブリストに登録し、(2)各アクティブパターンに対して、当該アクティブパターンに対応して設けられた格納部に、前記現入力パターンに対する当該アクティブパターンで終わるダイナミックプログラミングパスのスコアを表す累積値を格納し、(3)現標準信号の各アクティブパターンを逆方向順に処理することによって、ダイナミックプログラミングパスに課された制限に基づいて、前記累積値を更新するとともに前記ダイナミックプログラミングパスを伝搬させるために、(A)前記現入力パターンを用いて、処理中の現アクティブパターンに関連する格納部に格納された累積値を更新し、(B)前記現アクティブパターンに関連するダイナミックプログラミングパスを伝搬させ、もしそれがリストに無ければ、次の入力パターンのためのダイナミックプログラミングパスの終点となる標準信号の各標準パターンを新規アクティブリストに登録し、現在の標準信号の各ダイナミックプログラミングパスの伝搬が現標準信号にに関連するポインタを用いて制御され、該ポインタは、前回のアクティブパターンの完了の後に、前記新規アクティブリストにリストされた現標準信号のパターンのシーケンスにおける最も手前の標準パターンを特定し、これによって、現標準信号の内のどの標準パターンが先行するアクティブパターンを処理した結果として新規アクティブリストに登録されたかを検索する必要なしに各ダイナミックプログラミングパスの伝搬が達成されることを特徴とする情報処理方法。
IPC (3件):
G10L 3/00 533 ,  H04M 3/42 ,  G06F 3/16 320
FI (3件):
G10L 3/00 533 D ,  H04M 3/42 P ,  G06F 3/16 320 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭63-036675

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