特許
J-GLOBAL ID:200903032948761712

バルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249075
公開番号(公開出願番号):特開平11-076409
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 バルーンカテーテルのシャフトを構成する管部材とバルーンを構成する管部材とを接着する場合において、柔軟な先端、或いは、短い先端(接続シロ)を実現し、接着する管部材の表面の改質や接着剤の充填状態の管理が容易な接着剤層の形成構造を提供する。【解決手段】 同軸状に径方向内外に重ね合わせた複数の管部材からなるバルーンカテーテルにおいて、外側に位置する一方の管部材(バルーン2の基端側スリーブ6、先端側スリーブ7)の端部と内側に位置する他方の管部材(外管4、内管5)との接着にかかわる接着剤層8が他方の管部材の一部から一方の管部材の端部の外周側にかけて連続して形成されている。
請求項(抜粋):
同軸状に径方向内外に重ね合わせた複数の管部材からなるバルーンカテーテルにおいて、外側に位置する一方の管部材の端部と内側に位置する他方の管部材との接着にかかわる接着剤層が他方の管部材の一部から一方の管部材の端部の外周側にかけて連続して形成されていることを特徴とするバルーンカテーテル。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-212374
  • 特開昭63-212374
  • 特開昭63-212374

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