特許
J-GLOBAL ID:200903032949395019

うず電流発熱ヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235853
公開番号(公開出願番号):特開平11-078495
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 所要スペースを大きくすることなく発生熱量を大きくしたうず電流発熱ヒータを提供すること。【解決手段】 ステータ10、駆動軸15により回転されるロータ20等を備えたうず電流発熱ヒータにおいて、ステータ10とロータ20とに駆動軸の軸線に対して半径方向に延在する対向面部10a,20aを形成し、この対向面部10a,20aを僅かなギャップ30を介し対面させる。更に、このロータ20の対向面部20aの外周部分をN極とS極とが交互に配列されるように構成し、また、励磁コイル23または永久磁石をロータ20側に配設するとともに、ステータ10の対向面部10aの近傍に冷却通路14を形成する。なお、ステータ側の対向面部の外周部分をN極とS極とが交互に配列されるように構成し、励磁コイルをステータ側に配設してもよい。
請求項(抜粋):
ステータ、駆動軸により回転されるロータ等を備えたうず電流発熱ヒータにおいて、前記ステータとロータとに前記駆動軸の軸線に対して半径方向に延在する対向面部をそれぞれ形成し、これら対向面部を僅かなギャップを介し対面させ、更に、前記ロータの対向面部の外周部分をN極とS極とが交互に配列されるように構成し、また、該N極およびS極を発生させるための励磁コイルまたは永久磁石を前記ロータ側に配設するとともに、前記ステータの対向面部の近傍に冷却通路を形成したことを特徴とするうず電流発熱ヒータ。
IPC (2件):
B60H 1/08 611 ,  B60H 1/03
FI (2件):
B60H 1/08 611 Z ,  B60H 1/03 Z

前のページに戻る