特許
J-GLOBAL ID:200903032949510268

硬質及び軟質成分から成る複合材料の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223453
公開番号(公開出願番号):特開平7-166043
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 ポリエステル及びエラストマーから成る複合材料の製法【構成】 次のa)とb):a) ポリエステルは脂肪族二重結合を有し、かつ、b) 通常の加硫条件下、硬質成分と接触する加硫ゴムを次の成分:I.ゴム100重量部、II.填料0〜300重量部、III.過酸化物系加硫剤1〜10重量部、IV.加硫促進剤0〜4重量部、V.軟化剤0〜150重量部、VI.下記式のシラン0.5〜10重量部を含有するゴム組成物を加硫することにより製造することを特徴とする、熱可塑性ポリエステルと加硫ゴムとを複合させる。【化1】
請求項(抜粋):
少くとも1種の硬質成分及び少くとも1種の軟質成分から複合材料を製造する方法において、硬質成分が熱可塑性ポリエステルをベースとし、かつ軟質成分が加硫ゴムである場合に、a) 熱可塑性ポリエステルは、脂肪族系二重結合を有し、かつ、b) 通常の加硫条件の下で、硬質成分と接触する加硫ゴムは、次の成分: I.ゴム 100重量部 II.填料 0〜300重量部 III.過酸化物系加硫剤 1〜 10重量部 IV.加硫促進剤 0〜 4重量部 V.軟化剤 0〜150重量部VI.式:【化1】[式中、R1は、任意の2価の基であるか、又は直接結合であり、R2は水素又は置換又は非置換の、それぞれ最大C原子20個を有するアルキル、シクロアルキル又はアリールを表わし;Xは、次の2種の式:【化2】又は【化3】(式中、R3、R4及びR5は、相互に無関係にR2と同じ意味を有するか又は-COOR2基を表わす)から選択される]のシラン 0.5〜10重量部を含有するゴム組成物の加硫により製造されることを特徴とする、複合材料の製法。
IPC (4件):
C08L 67/06 MSH ,  C08K 5/14 ,  C08K 5/54 KDV ,  C08L 21/00 LBQ

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