特許
J-GLOBAL ID:200903032949909055
起立補助椅子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349873
公開番号(公開出願番号):特開平10-179644
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 使用者の起立を補助し、手軽に何処へでも移動により使用可能な起立補助椅子の提供を課題とするものである。【解決手段】 脚2,3の後方上部に背もたれ5を、左右に肘掛け4を有する椅子であって、座部を奥行の短い前座部6と、これより奥行の長い後座部7とに分割して、後座部7の前端下部と前座部6の後端部とをヒンジ14により連結し、後座部7の前端下部と脚側とを前リンク8で連結するとともに後座部7の後端下部と脚側とを後リンク16で連結して平行リンクを構成し、後座部7の前後方向中間部と脚3の後方下部とをガススプリング19で連結してなり、ガススプリング19の伸長時に後座部7がほぼ平行移動して上昇するとともに前座部6の前部が自重により前方に垂れ下がるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
脚の後方上部に背もたれを有し、左右に肘掛けを有する椅子であって、座部を奥行の短い前座部と、これより奥行の長い後座部とに分割して構成し、該後座部の前端下部と前記前座部の後端部とを屈曲自在なヒンジにより連結し、前記後座部の前端下部と脚側とを前リンクで連結するとともに前記後座部の後端下部と脚側とを後リンクで連結して平行リンクを構成し、前記後座部の前後方向中間部と脚の後方下部とをガススプリングで連結してなり、該ガススプリングの伸長時に後座部がほぼ平行移動して上昇するとともに前座部の前部が自重により前方に垂れ下がるようにしたことを特徴とする起立補助椅子。
IPC (3件):
A61G 5/00 502
, A47C 3/30
, A47C 3/38
FI (3件):
A61G 5/00 502
, A47C 3/30
, A47C 3/38
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