特許
J-GLOBAL ID:200903032953505821
水性エマルジョンの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318207
公開番号(公開出願番号):特開2000-140616
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 安定した乳化状態を得るために必要とされる乳化剤量を理論的な手法によって予め予測し、水性エマルジョンの効率的な開発を支援すること。【解決手段】 乳化される有機分子について、水和エネルギーに対する寄与の大きさを示す水和エネルギー寄与値の総和を演算し、この値によって、乳化剤の量を制御する。
請求項(抜粋):
乳化剤の存在下で有機分子を水中に乳化することによって該有機分子の水性エマルジョンを生成する水性エマルジョンの製造方法において、前記有機分子の化学構造を特定の原子及び/又は原子団によって区分するとともに、特定の分子量を決定し、前記特定の原子及び/又は原子団、並びに、前記特定の分子量の各々について、水和エネルギーに対する寄与の大きさを示す水和エネルギー寄与値を決定して割り当て、前記有機分子の化学構造を構成する前記特定の原子及び/又は原子団に割り当てられた水和エネルギー寄与値を該有機分子について積算して第1の演算値とし、前記有機分子の分子量の前記特定の分子量に対する比を前記特定の分子量に割り当てられた水和エネルギー寄与値に乗算して第2の演算値とし、前記第1及び第2の演算値の和に基づいて前記乳化剤の存在量を制御することを特徴とする水性エマルジョンの製造方法。
IPC (5件):
B01J 13/00
, C08J 3/03
, C08J 3/075
, C09D 5/02
, C09D 7/14
FI (4件):
B01J 13/00 A
, C09D 5/02
, C09D 7/14
, C08J 3/03
Fターム (40件):
4F070AA32
, 4F070AB22
, 4F070AE14
, 4F070CA02
, 4G065AA01
, 4G065AB01Y
, 4G065AB03Y
, 4G065AB09Y
, 4G065AB10Y
, 4G065AB11Y
, 4G065AB13X
, 4G065AB13Y
, 4G065AB17Y
, 4G065AB18Y
, 4G065AB38Y
, 4G065AB40X
, 4G065BA07
, 4G065BB06
, 4G065CA02
, 4G065DA06
, 4G065EA01
, 4G065EA02
, 4G065EA10
, 4G065FA01
, 4J038GA02
, 4J038GA03
, 4J038GA06
, 4J038GA09
, 4J038HA156
, 4J038JA56
, 4J038JA57
, 4J038JB13
, 4J038KA06
, 4J038KA09
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J038MA12
, 4J038MA14
, 4J038NA11
, 4J038NA25
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