特許
J-GLOBAL ID:200903032953651623

ハロゲン化銀写真感光材料及びその処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122132
公開番号(公開出願番号):特開平10-048769
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 迅速処理しても高感度で銀色調に優れ、且つ、ローラーマークと光沢ムラの発生を抑えたハロゲン化銀写真感光材料及びその処理方法の提供。【解決手段】 1.支持体上に、セレン化合物又はテルル化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物により増感されたハロゲン化銀粒子と下記一般式(1)で表されるポリスルフィド化合物を含有するハロゲン化銀乳剤層を有し、かつ少なくとも1層に平板状シリカ系化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(1) R1-(S)n-R2(式中、R1、R2は同じか又は異なってよい脂肪族基、芳香族基、複素環を表し、R1とR2は互いに結合して環を形成してもよい。nは2〜6の整数を表す。2.上記1項記載のハロゲン化銀写真感光材料を全処理時間が15秒〜120秒で処理することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
請求項(抜粋):
支持体上に、セレン化合物又はテルル化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物により増感されたハロゲン化銀粒子と下記一般式(1)で表されるポリスルフィド化合物を含有するハロゲン化銀乳剤層を有し、かつ少なくとも1層に平板状シリカ系化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(1) R1-(S)n-R2(式中、R1、R2は同じか又は異なってよい脂肪族基、芳香族基、複素環を表し、R1とR2は互いに結合して環を形成してもよい。nは2〜6の整数を表す。
IPC (5件):
G03C 1/32 ,  G03C 1/09 ,  G03C 1/34 ,  G03C 1/95 ,  G03C 5/26
FI (5件):
G03C 1/32 ,  G03C 1/09 ,  G03C 1/34 ,  G03C 1/95 ,  G03C 5/26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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