特許
J-GLOBAL ID:200903032954383738

取鍋精錬方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084054
公開番号(公開出願番号):特開平5-287356
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 極低硫化、極清浄化、Ca合金またはCa化合物添加による介在物の形態制御および極低水素化を、膨大な設備投資やオペレータの増員やハンドリング時間増加やメンテナンスの増加を伴うことなく、達成する。【構成】 真空脱ガス槽と組合せた取鍋内の溶鋼にキャリヤガスで処理剤を吹き込み減圧精錬する取鍋精錬に際し、真空脱ガス槽内を減圧するとともに取鍋内にCa合金またはCa化合物および脱硫剤を吹き込み、次いで真空脱ガス槽内を大気圧に復圧した後、Ca合金またはCa化合物を吹き込む。
請求項(抜粋):
真空脱ガス槽と組合せた取鍋内の溶鋼にキャリヤガスで処理剤を吹き込み減圧精錬する取鍋精錬方法において、真空脱ガス槽内を減圧するとともに取鍋内にCa合金またはCa化合物を吹き込み、次いで真空脱ガス槽内を大気圧に復圧した後、Ca合金またはCa化合物を吹き込むことを特徴とする取鍋精錬方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭63-032845
  • 特開平3-291323

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