特許
J-GLOBAL ID:200903032954933916

封書用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-054323
公開番号(公開出願番号):特開2003-251966
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】枚葉物、冊子、封筒とを別々に製造することなく、一つの封書用シートから、枚葉物と冊子とを有した封書が得られるようにし、封書の送付に際する手間を軽減するとともに封書を効率よく製造できるようにする。【解決手段】五枚の紙片2、3、4、5、6を連接してシート一端部側から巻き折り状に折り畳んで形成した封書16の開封により、二片の紙片2、3からなる枚葉部17と、一枚の紙片4と二枚の紙片5、6とかなる冊子部18とに分離する構成とした。
請求項(抜粋):
二枚の外方紙片と三枚の内方紙片からなる五枚の紙片が折り部を介して連接され、一端部側の内方紙片から巻き折り状に折り畳んで二枚の外方紙片の間に三枚の内方紙片が位置する封書を形成するシートであって、前記紙片の連接方向に沿い、かつ巻き折り状に折り畳んだときに相互に対向する辺を封着辺とし、前記封着辺に沿って切取りミシン目からなる切取り部を配して該封着辺が分離可能に設けられているとともに、前記封着辺の折り畳んだときの対向面が接着部とされ、前記外方紙片の巻き折り終端となる側辺において、折り畳んだときに内方紙片に相対する対向面が接着部とされ、折り畳んだときに巻き取り終端となる前記側辺の位置とは反対側の位置にある折り部それぞれに沿って切取りミシン目からなる切取り部を配して、該折り部側の辺が分離可能に設けられ、折り畳まれたときのシートにおける前記切取り部からの分離により、二片の内方紙片からなる枚葉部と、一枚の内方紙片と二枚の外方紙片とかなる冊子部とに分離する構成としたことを特徴とする封書用シート。
IPC (2件):
B42D 15/08 ,  B65D 27/00
FI (2件):
B42D 15/08 B ,  B65D 27/00 L
引用特許:
審査官引用 (2件)

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