特許
J-GLOBAL ID:200903032955559244

液体供給方法および該液体供給方法に用いられる毛管力発生部材収納容器および液体供給容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179052
公開番号(公開出願番号):特開2001-001542
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 液体供給容器を取り外した際に、連通部に残ったインクを速やかに毛管力発生部材収納容器内に吸収させる。【解決手段】 負圧制御室ユニット(毛管力発生部材収納容器)110とインクタンクユニット(液体供給容器)200とはジョイントパイプ(連通部)180を介して脱着自在な構成であり、吸収体(毛管力発生部材)130と吸収体140との境界面113Cは、ジョイントパイプ180の下端より下側に形成されている。インクタンクユニット180を取り外した際にジョイントパイプ180に残留したインク301は、気液界面Lが境界面113Cを通過することなく吸収体130中を上昇するのに伴って、スムースに負圧制御室容器内に吸収される。
請求項(抜粋):
密閉空間内に液体を収納する液体収納部を有する液体供給容器と、前記液体供給容器に対して脱着可能であり、液体を保持可能な毛管力発生部材、大気と連通する大気連通部、および外部に液体を供給するための液体供給部を備えた毛管力発生部材収納容器とを備えた液体供給システムによる液体供給方法であって、前記毛管力発生部材として、繊維からなる少なくとも2つの互いに当接された毛管力発生部材を備えるとともに、前記液体供給容器と前記毛管力発生部材収納容器とを連通させるための連通部の上端部が該少なくとも2つの毛管力発生部材の当接面の上方に位置することを特徴とする液体供給方法。
Fターム (8件):
2C056EA25 ,  2C056EA26 ,  2C056EA27 ,  2C056KC01 ,  2C056KC12 ,  2C056KC16 ,  2C056KC22 ,  2C056KC25

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