特許
J-GLOBAL ID:200903032956100865

酵素電極ならびにその製造方法および使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140414
公開番号(公開出願番号):特開平8-334489
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 従来の電極の先端部に丸味を付けること、また、電極を酵素膜に当接状態に保持する必要があること、酵素膜の電極への装着に熟練性が要求されることを回避する酵素電極を提供する。【構成】 酵素を用いて電気化学的な方法により試料溶液中の基質濃度を測定するために使用する酵素電極は、(1)作用極および対極が露出した面を有して成るベース電極、ならびに(2)測定すべき基質に特異性を持つ酵素を含む膜を有し、作用極および対極が露出した面と酵素を含む膜との間には水溶性高分子物質が含まれている。
請求項(抜粋):
酵素を用いて電気化学的な方法により試料溶液中の基質濃度を測定するために使用する、(1)それぞれ少なくとも1つの作用極および対極が露出した面を有して成るベース電極、ならびに(2)測定すべき基質に特異性を持つ酵素を含む膜を有して成る酵素電極であって、作用極および対極が露出した面と酵素を含む膜との間に水溶性高分子物質が含まれていることを特徴とする酵素電極。
IPC (2件):
G01N 27/327 ,  G01N 27/416
FI (4件):
G01N 27/30 353 B ,  G01N 27/30 353 J ,  G01N 27/46 301 Z ,  G01N 27/46 336 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-115848

前のページに戻る