特許
J-GLOBAL ID:200903032956221794
信号解析装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-024197
公開番号(公開出願番号):特開2004-236150
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】被測定信号の変調方式と各チャネルの信号有無を検出する。【解決手段】入力された被測定信号aは入力処理部11で入力処理されたのち、シンボルデータ抽出部22で、各拡散ファクター5の各チャネルCHの拡散コード4で逆拡散されて、各チャネルCH毎のシンボルデータI、Qを得る。この各チャネル(現在チャネル)CH毎のコード・ドメインパワーPがパワーしきい値Pthより大きくて、かつ現在チャネルの分散値Var1が第1の分散しきい値Varthより小さくて、さらに現在チャネルの各枝先の分散値VarA1、VarB1が第1の分散しきい値Varthより大きいとき、現在チャネルに信号が存在し、変調方式はQPSKであると判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力された被測定信号である符号分割多元接続信号の各拡散ファクターの各チャネルにおける信号の有無と変調方式とを検出することにより信号を解析する信号解析装置であって、
前記入力された被測定信号からフレーム同期がとれたチップデータを作成する入力処理部(11)と、
各拡散ファクターにおける各チャネルに対応する拡散コードを出力する拡散コード設定部(23)と、
前記入力処理部から出力されたチップデータを前記拡散コード設定部から入力された拡散コードで逆拡散することによって、指定チャネルのシンボルデータを抽出するシンボルデータ抽出部(22)と、
このシンボルデータ抽出部で抽出されたシンボルデータのパワーを算出するコード・ドメインパワー算出部(24)と、
前記算出された現在のチャネルのパワーがパワーしきい値より大きいか否かを判定するコード・ドメインパワー判定部(25)と、
前記現在のチャネルのパワーがパワーしきい値より大きいとき、現在のチャネルのシンボルデータの分散値と、現在のチャネルに対する一対の枝先チャネルの各シンボルデータの分散値とを算出する第1の分散値算出部(26)と、
前記算出された現在のチャネルのシンボルデータの分散値が第1の分散しきい値より小さく、かつ前記算出された一対の枝先チャネルの各シンボルデータの分散値が共に前記第1の分散しきい値より大きいとき、前記現在のチャネルの変調方式をQPSKと判定する第1の判定部(27)と
を備えたことを特徴とする信号解析装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J13/00 D
, H04L27/00 G
Fターム (10件):
5K004AA05
, 5K004AA08
, 5K004FA05
, 5K004FG02
, 5K004FH00
, 5K004JA03
, 5K004JG01
, 5K004JH00
, 5K022EE02
, 5K022EE31
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