特許
J-GLOBAL ID:200903032956420169

負圧式倍力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326884
公開番号(公開出願番号):特開2001-138898
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 ハウジング内に設けられた補助変圧室の制御の開始又は終了の際に発生する衝撃音及びショックを低減できる負圧式倍力装置を提供する。【解決手段】 補助変圧室41はハウジング11に形成された定圧室5と変圧室6の間に設けられ、補助変圧室41の受ける差圧力をマスタシリンダ10のピストン20に伝達する。電磁弁装置50は電磁ソレノイド75にてバルブ64を補助変圧室41に対して定圧室5と大気とを選択的に連通する。そして、バルブ64より大気側の通路上には、補助変圧室41が負圧状態から大気圧状態になるまでの時間を調整する1絞り通路57を形成する。又、バルブ64よりも定圧室5側の通路上には、補助変圧室41が大気圧状態から負圧状態になるまでの時間を調整する第2絞り通路71を形成している。
請求項(抜粋):
定圧室と変圧室が区画形成されたハウジング内に作動室が形成され、その作動室を負圧源と大気を選択的に連通する切替弁を備えた負圧式倍力装置において、前記作動室と負圧源又は大気と連通するエア通路の少なくとも一部に絞り部を設けたことを特徴とする負圧式倍力装置。
Fターム (10件):
3D048BB25 ,  3D048BB31 ,  3D048BB35 ,  3D048CC26 ,  3D048EE02 ,  3D048EE09 ,  3D048HH26 ,  3D048HH38 ,  3D048HH39 ,  3D048QQ16

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