特許
J-GLOBAL ID:200903032960197091

管球封着用リード線、それを用いた複合リード線およびそれらを用いた管球

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野田 芳弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108740
公開番号(公開出願番号):特開平5-121051
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 ランプ封着時、表面が酸化しにくい管球封着用リード線ならびにそれを利用した複合リード線、管球を提供することにある。【構成】 管球封着用リード線は、鉄・ニッケル合金からなる芯線と、銅・ニッケル合金からなる表層を有することを特徴とする。また本発明の複合リード線および管球は、この管球封着用リード線を用いたものである。【効果】 管球封着用リード線は、芯線が鉄・ニッケル合金らなるので、ガラスとの膨張率が一致し、表層が銅・ニッケル合金からなるので、封着時表面層に酸化第一銅が形成されてガラスとの馴染みが良く、かつ酸化第二銅の形成が少ないので、封着後のリーク発生が低減できる。上記管球封着用リード線表層に酸化層が形成されていないので、抵抗溶接の際、酸化層を除去する工程が不要または軽減できる。
請求項(抜粋):
鉄・ニッケル合金からなる芯線と、銅・ニッケル合金からなる表層を有することを特徴とする管球封着用リード線。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭46-003655
  • 特開昭55-059652

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