特許
J-GLOBAL ID:200903032960881944

クロック断検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239880
公開番号(公開出願番号):特開平6-090230
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は二重化クロックの供給を受け、その何れかを選択して供給するセレクタの前と後で断検出を行うクロック断検出回路に関し、セレクタの後の断検出回路の誤検出をなくするクロック断検出回路を実現することを目的とする。【構成】セレクタ100の前で0系、1系クロックの断検出を行う第1および第2のクロック断検出手段10、20と、その出力の論理和をとる論理手段30と、セレクタ100の出力するクロックの断検出を行う第3のクロック断検出手段40と、論理手段30の出力するクロック断検出信号により、第3のクロック断検出手段40の出力をマスクするマスク手段50よりなるクロック断検出回路において、第1および第2のクロック断検出手段10、20の出力を、第3のクロック断検出手段40の出力より後に、正常状態に復旧させる第1および第2の断検出信号処理手段60、70を設け構成する。
請求項(抜粋):
二重化された0系クロック、1系クロックの供給を受け、正常なクロックをセレクタ(100)で選択して出力するクロック供給回路の断検出回路であって、前記セレクタ(100)の前で0系クロックの断検出を行う第1のクロック断検出手段(10)と、前記セレクタ(100)の前で1系クロックの断検出を行う第2のクロック断検出手段(20)と、前記第1および第2のクロック断検出手段(10、20)の出力の論理和をとる論理手段(30)と、前記セレクタ(100)の出力するクロックの断検出を行う第3のクロック断検出手段(40)と、前記論理手段(30)の出力するクロック断を検出信号により、前記第3のクロック断検出手段(40)の出力をマスクするマスク手段(50)よりなるクロック断検出回路において、クロック断状態からクロックが正常状態に復旧するとき、前記第1および第2のクロック断検出手段(10、20)の出力を、前記第3のクロック断検出手段(40)の出力より後に、正常状態に復旧させる第1および第2の断検出信号処理手段(60、70)を設けたことを特徴とするクロック断検出回路。
IPC (2件):
H04L 7/00 ,  H04L 1/22

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