特許
J-GLOBAL ID:200903032961135170
動作教示装置とその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-144626
公開番号(公開出願番号):特開2006-320424
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】リハビリテーションの運動等において模範的な動作を効果的に利用者に教示することができる動作教示装置とその方法を提供する。【解決手段】ロボット20によって利用者20に模範動作が提示され、この模範動作に対応する利用者20の動作がカメラ31,32の撮影画像に基づいて認識される。そして、認識された利用者10の動作とロボット20が提示した模範動作との差異が検出され、この差異を補正するためのアドバイスが音声としてスピーカ40から出力される。そのため、利用者10は、間違った動作をしたときに音声のアドバイスに従ってそれを正すことが可能となり、ビデオなどで一方的に動作が提示される場合に比べて、より効果的に模範動作を学習することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
利用者に模範的な動作を提示する動作提示部と、
上記動作提示部が提示した動作に対応する上記利用者の動作を認識する動作認識部と、
上記動作提示部が提示した動作と上記動作認識部が認識した動作との差異を検出する検出部と、
上記検出部が検出した差異を補正するためのアドバイスに関する情報を提供する情報提供部と
を有する動作教示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2C028AA10
, 2C028AA12
, 2C028BA04
, 2C028BB06
, 2C028BC02
, 2C028BC04
, 2C028BC05
, 2C028BD03
, 2C028CA13
引用特許: