特許
J-GLOBAL ID:200903032962509104

メディアゲートウェイ装置間の接続ルート切替え制御方法及びコールエージェント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 眞鍋 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-149806
公開番号(公開出願番号):特開2002-344497
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 メディアゲートウェイ装置間の接続ルート切替え制御方法及びコールエージェント装置に関し、通話中に品質劣化した接続ルートを、複数のIP網から選択した高品質の接続ルートに切替えて品質を維持し、安価で高品質の伝送サービスを提供する。【解決手段】 STM回線交換機LS1,LS2に収容された加入者線を、メディアゲートウェイMG1.MG2を介してIP網に接続した音声・データ統合網において、メディアゲートウェイMG1.MG2で、IPパケットのリアルタイム性に関するパケット品質情報を呼毎に収集・編集し、該品質情報をコールエージェントCAに通知し、コールエージェントCAは、該パケット品質情報を基に、接続ルート毎のパケット品質情報を更新し、且つ、品質レベルが劣化した呼の接続ルートを、品質の良い接続ルートへ切替える指示を、メディアゲートウェイMG1.MG2に送出する。
請求項(抜粋):
電話網に収容された加入者線を、メディアゲートウェイ装置を介してインターネットプロトコル通信網に接続し、発信加入者線側及び着信加入者線側のメディアゲートウェイ装置を、インターネットプロトコル通信網を介して接続する音声・データ統合網において、前記メディアゲートウェイ装置で、インターネットプロトコルパケットのリアルタイム性に関するパケット品質情報を呼毎に収集・編集し、該呼毎のパケット品質情報をコールエージェント装置に送出するステップと、前記コールエージェント装置で、メディアゲートウェイ装置から送出される呼毎のパケット品質情報を受信し、該受信したパケット品質情報を基に、接続ルート毎のパケット品質情報を更新するとともに、呼の品質レベルを判定するステップと、品質レベルが劣化したと判定した場合に、前記ルート毎のパケット品質情報を基に品質の良い接続ルートを選出し、品質レベルが劣化した呼の接続ルートを、該品質の良い接続ルートへ切替える指示を、前記メディアゲートウェイ装置に送出するステップと、前記メディアゲートウェイ装置で、前記コールエージェント装置からのルート切替え指示に従って接続ルートを切替えるステップと、を含むことを特徴とするメディアゲートウェイ装置間の接続ルート切替え制御方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 100 ,  H04L 1/22 ,  H04L 12/66 ,  H04M 3/00
FI (4件):
H04L 12/56 100 Z ,  H04L 1/22 ,  H04L 12/66 D ,  H04M 3/00 B
Fターム (26件):
5K014AA01 ,  5K014CA06 ,  5K014GA01 ,  5K030GA14 ,  5K030HA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HC01 ,  5K030HC10 ,  5K030HD05 ,  5K030JA10 ,  5K030LB09 ,  5K030MA04 ,  5K030MB06 ,  5K051AA01 ,  5K051BB01 ,  5K051BB02 ,  5K051CC02 ,  5K051CC08 ,  5K051DD13 ,  5K051FF02 ,  5K051FF11 ,  5K051FF16 ,  5K051GG02 ,  5K051JJ04 ,  5K051JJ11

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