特許

J-GLOBAL ID：200903032965207753

蛍光ランプ

発明者： 山本 高詩 ,  冨岡 裕美 ,  松田 次弘 ,  東 亨
出願人/特許権者： 松下電子工業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-044274
公開番号（公開出願番号）：特開平7-254390
出願日： 1994年03月15日
公開日（公表日）： 1995年10月03日
要約：

【要約】【目的】 水銀封入量を大幅に削減した蛍光ランプを得る。【構成】 内部に水銀および希ガスが封入されたガラス管1の内面には保護膜2および蛍光体膜3が順次形成されている。保護膜2には酸化アルミニウムが、蛍光体膜3には、青色蛍光体(BaMg2Al16O27:Eu2+)、緑色蛍光体(LaPO4:Ce3+,Tb3+)および赤色蛍光体(Y2O3:Eu3+)を混合したものがそれぞれ用いられている。保護膜2の厚さ(μm)は0.2〜1.0の範囲にあり、かつガラス管1の単位内容積に対する水銀量(mg/cm3)は0.0059〜0.0088の範囲にある。

請求項（抜粋）：

内部に水銀を封入したガラス管の内面に金属酸化物からなる保護膜および蛍光体膜を順次形成した蛍光ランプにおいて、前記保護膜の厚さ(μm)が0.2〜1.0の範囲にあり、かつ前記ガラス管の単位内容積に対する水銀量(mg/cm3)が0.0059〜0.0088の範囲にあることを特徴とする蛍光ランプ。

IPC (2件)：

H01J 61/35 ,  H01J 61/20

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭55-003114