特許
J-GLOBAL ID:200903032966454282

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-038823
公開番号(公開出願番号):特開2006-226568
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】空気調和機の暖房運転中の過負荷条件での除霜運転において、四方弁切換え音及び切換え振動の観点から、圧縮機を一時的に停止していたので、除霜時間が長くなり、長時間室内空間の温度を快適に制御できない状態であった。【解決手段】空気調和機の暖房運転中の過負荷条件での除霜運転においては、四方弁切換え前に膨張弁を一定時間全開にすることにより、圧力差を小さくすることができるため、圧縮機を停止させることなく四方弁を切換えることができるので、除霜時間を短縮させることができ、常に最適空間を提供することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機と、四方弁と、室外熱交換器と、膨張弁と、室内熱交換器とを有し冷媒回路中に循環させるように構成し、前記室内熱交換器を検出する室内熱交温度検出手段と、前記室外熱交換器に配置した室外送風機を有し、暖房運転中に前記室内熱交温度検出手段が予め設定された過負荷保護動作開始温度まで上昇すると前記室外送風機の運転を停止し、過負荷保護動作解除温度まで降下すると前記室外送風機の運転を再開する過負荷保護装置を備えてなる空気調和機において、前記過負荷保護動作中に前記室外送風機の停止時間を積算する過負荷保護動作積算手段を設け、前記過負荷保護動作積算手段が積算した過負荷保護動作積算時間が予め設定された積算時間に達したら除霜する際の前記四方弁切換え前に所定の時間前記膨張弁の全開と前記室外送風機を停止した後に除霜運転に移行することを特徴とした空気調和機。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (3件):
F24F11/02 101G ,  F24F11/02 101M ,  F24F11/02 101Q
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-95338号公報
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-141446
  • 特開昭60-188766

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