特許
J-GLOBAL ID:200903032967361482

パチンコ島台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201329
公開番号(公開出願番号):特開平9-024152
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 多量のパチンコ玉を貯留することができると共に貯留されたパチンコ玉が長期間に亘って滞留することのない貯留タンクを備えたパチンコ島台を提供する。【解決手段】 貯留タンク13の隅角部にバイパス誘導路39,40及びアウト玉誘導路41が設けられてそれらの上部にもパチンコ玉を貯留することができるように構成したので、多量のパチンコ玉を貯留することができ、また、貯留タンク13の上流部分に滞留しているパチンコ玉を第1のバイパス誘導路39で、貯留タンク13の中流部分に滞留しているパチンコ玉を第2のバイパス誘導路40で、それぞれ導出口37に導くと共に貯留タンク13の下流部分に滞留しているパチンコ玉を直接導出口37に導くように構成されているので、貯留タンク13のいずれの部分に滞留しているパチンコ玉をも確実に導出口37に導くことができ、長期間に亘って貯留玉を滞留させることがない。
請求項(抜粋):
多数のパチンコ機が並設されると共にその下部空間に配置され且つ当該パチンコ島台で使用されるパチンコ玉を貯留してその下流側の導出口からパチンコ玉を上部に揚送する玉揚送装置に向かって貯留したパチンコ玉を供給する貯留タンクを内蔵するパチンコ島台において、前記貯留タンクには、その底面隅角部に、貯留タンクの長手方向寸法とほぼ同じ長さであってその上流入口が貯留タンクの上流部分に臨むと共にその下流出口が前記導出口のやや上流側に臨む第1のバイパス誘導路と、該第1のバイパス誘導路に隣接して貯留タンクの長手方向寸法のほぼ半分の長さであってその上流入口が貯留タンクの中流部分に臨むと共にその下流出口が前記導出口のやや上流側に臨む第2のバイパス誘導路と、少なくとも一方のバイパス誘導路の上部に隣接してその上流入口が貯留タンクの上流端に接続されるアウト玉誘導レールに連通すると共にその下流出口が前記導出口の直前に臨むアウト玉誘導路と、を設け、その上部左右に、前記玉揚送装置によって揚送されたパチンコ玉であってオーバーフローしたパチンコ玉を貯留タンクの上流部側に向けて誘導する溢れ玉樋をほぼ水平方向に支持したことを特徴とするパチンコ島台。
IPC (2件):
A63F 7/02 342 ,  A63F 7/02 343
FI (2件):
A63F 7/02 342 ,  A63F 7/02 343
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平6-044947
  • パチンコ島台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-235619   出願人:株式会社竹屋

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