特許
J-GLOBAL ID:200903032967779088

円筒型二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121219
公開番号(公開出願番号):特開平9-306442
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は円筒型二次電池の集電体の構造に関し、特に電池内に無駄なスペースを増やすことなく、電池の電気抵抗を小さくする円筒型二次電池を提供することである。【解決手段】 円筒型二次電池の負極集電端子5を電池の底板で形成し、電池の負電極板8と、上記負極集電端子5に形成した突起間を溶接することで、従来行っていた負極集電端子と電糟缶との間のスポット溶接をなくし、電池の電気抵抗を小さくすると共に、軸孔を小さく形成できるものである。
請求項(抜粋):
正電極板と負電極板をセパレータを介して渦巻き状に巻回して形成された電極集合体を、電解液とともに円筒状の電糟缶に収納し、前記正電極板の上端あるいは下端に正極集電端子を接続すると共に、前記負電極板の下端あるいは上端に負極集電端子を接続した円筒型二次電池において、前記正極集電端子あるいは前記負極集電端子が前記電糟缶の底板であることを特徴とする円筒型二次電池。
IPC (3件):
H01M 2/02 ,  H01M 2/22 ,  H01M 10/04
FI (3件):
H01M 2/02 F ,  H01M 2/22 B ,  H01M 10/04 W

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