特許
J-GLOBAL ID:200903032968087120

手袋およびその編成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021151
公開番号(公開出願番号):特開2000-220064
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、手袋編機に備えられた一つカミソリだけを使用し、また上記のような増目を行うことなく小指と薬指間の指股部が薬指と中指間および中指と人差指間の各指股部よりも一段深く喰い込んだ手袋とこれを得るための編成方法を提供することを目的とする。【解決手段】 手袋編機で手袋を編成する際に、四本胴の編成の前に薬指、中指、人差指からなる三本胴の編成を行うとともに前記三本胴の編成を薬指の指袋に続いて薬指の指袋の編成に使用した針を使って小指側の編目コース数が中指側の編目コース数よりも多くして編まれる三本胴と、中指、人差指の指袋の編成の後に編まれる三本胴とに二分して編成する。
請求項(抜粋):
前後に対向して設けた針床を有する手袋編機に使用して小指2側から編み始め、薬指3、中指4、続いて人差指5の順で四指の各指袋の編成を行った後、四本胴8の編成を行い、しかる後に親指6の指袋の編成を行った後、これに続けて五本胴9の編成および手首部10を編成して編み上げられる手袋1の編成方法において、四本胴8の編成の前に薬指3、中指4、人差指5からなる三本胴7の編成を行うとともに前記三本胴7の編成を薬指3の指袋に続いて薬指3の指袋の編成に使用した針を使って小指2側の編目コース数が中指4側の編目コース数よりも多くして編まれる三本胴7aと、中指4・人差指5の指袋の編成の後に編まれる三本胴7bとに二分して編成することを特徴とする手袋編機における手袋の編成方法。
IPC (2件):
D04B 1/28 ,  A41D 19/00
FI (2件):
D04B 1/28 ,  A41D 19/00 M
Fターム (5件):
3B033AB08 ,  3B033AC04 ,  4L002BB01 ,  4L002EA06 ,  4L002FA04

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