特許
J-GLOBAL ID:200903032968143799

擬似三次元画像の構成法及びその表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128643
公開番号(公開出願番号):特開平10-320587
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 視点と投影面との間の三次元画像を陰影化しての中心投影に際し、突起物等の視界を遮る画像があった場合、その突起物等の根元や裏側の画像を陰影化した上で投影し、観察したい。【解決手段】 視点4と投影面5との間に、突起物Cの根元や裏側が投影されるような鏡面6を設定する。この鏡面6からの反射投影線L上で位置更新を行ってしきい値満足する画素位置をみつけ、これを、鏡像点7との距離に反比例するような陰影化を行って、(X、Y)に投影する。
請求項(抜粋):
視点から中心投影による投影面へ、三次元画像の中心投影画像を陰影づけして擬似三次元画像を構成する構成法において、視点と投影面との間に鏡面を設定し、各中心投影線と鏡面との交点を反射点とし、視点の鏡像点と反射点とを結ぶ反射投影線上で、しきい値を満足する画素位置の陰影づけを行い、この陰影づけデータをその投影線上の投影面交点の画素値として投影するものとした擬似三次元画像の構成法。
IPC (3件):
G06T 17/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 15/00
FI (3件):
G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/62 390 B ,  G06F 15/72 450 A

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