特許
J-GLOBAL ID:200903032968187753

弛み止め機材、弛み止めナット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152737
公開番号(公開出願番号):特開平8-193610
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ボルト等を締める機材及びナットにおいて、単に必要箇所に直接取付けた上で固定部材を簡単に操作するだけで緊圧固定できると共に、連続振動・連続衝撃が加えられても弛まず、必要に応じて取り外し可能な弛み止め機材及び弛み止めナットを提供する。【構成】 中心部を貫通する中空部14と該中空部を形成する台形状の錐体の中心線を含む複数の平面で分割した形状の複数の部材からなるナット本体13と、ナット本体を錐体の形状をなすようにボルトに外装したとき、その外周に沿って摺動可能な中空部を有する外装体15と、ナット本体に外装された外装体の逆摺動を防止する逆摺動防止部材6と、を備え、ナット本体がボルトに装着されたとき、ナット本体の外周に沿って外装体を上方から下方に向かって摺動させることによりボルトに対しナット本体を緊圧させる。
請求項(抜粋):
第1の部材に装着するための、中心部を貫通する中空部と該中空部を形成する台形状の錐体の中心線を含む複数の平面で分割した形状の複数の部材からなる第2の部材と、第2の部材を前記錐体の形状をなすように第1の部材に外装したとき、形成された該錐体に外装するためその外周に沿って摺動可能な中空部を有する第3の部材と、第2の部材に外装された第3の部材の逆摺動を防止する逆摺動防止部材と、を備え、前記錐体の形状をなすように第2の部材が第1の部材に装着されたとき、第2の部材の外周に沿って第3の部材を上方から下方に向かって摺動させることにより第1の部材に対し第2の部材を緊圧させることを特徴とする弛み止め機材。
IPC (3件):
F16B 37/00 ,  F16B 37/10 ,  F16B 39/10

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