特許
J-GLOBAL ID:200903032969113028
非常用照明装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-113938
公開番号(公開出願番号):特開平11-307281
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】非常用照明装置においても放電灯の異常状態を検出する回路を設け、異常時には保護回路を動作させて、安全性を向上させる。【解決手段】商用電源1で動作する常用インバータ2と、商用電源1の通電状態を検出する停電検出回路7と、商用電源1の停電時にバッテリー5で動作する非常用インバータ6と、いずれかのインバータ2,6によって点灯する共通の放電灯4と、商用電源1の通電時と停電時とで放電灯4の接続を切り替える切替回路9a〜9dとを備えた照明装置において、切替回路の接続部分のうち非常用インバータ6側の部分へ放電灯4の状態を検出する負荷状態検出回路8を挿入し、停電検出回路7の動作と連動して停電時にのみ検出回路8を動作させて、バッテリー5と非常用インバータ6によって放電灯4を点灯させているときの放電灯4の状態を検出する。
請求項(抜粋):
商用電源で動作する第1の点灯回路と、商用電源の通電状態を検出する停電検出回路と、商用電源の停電時にバッテリーで動作する第2の点灯回路と、前記2つの点灯回路によって点灯する共通の放電灯と、商用電源通電時は第1の点灯回路へ、停電時は第2の点灯回路へ、放電灯の接続を切り替える切替回路とを備えた照明装置において、切替回路の接続部分のうち第2の点灯回路側の部分へ放電灯の状態を検出する負荷状態検出回路を挿入し、前記停電検出回路の動作と連動して停電時にのみこの検出回路を動作させて、バッテリーと第2の点灯回路によって放電灯を点灯させているときの放電灯の状態を検出することを特徴とする非常用照明装置。
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