特許
J-GLOBAL ID:200903032969208100

工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104506
公開番号(公開出願番号):特開平5-293739
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 確実に切削液の飛散を防止することができると共に、長期間にわたってその防止効果を維持することができる工作機械を提供することを目的としている。【構成】 テーブル11の上面には加工位置19と段取り位置21とを仕切るための第1の仕切り板25が固定されている。また、扉35の下端には第2の仕切り板41が取り付けられており、更にその第2の仕切り板41の下端に二股状部47が取り付けられている。そして、テーブル11の回転時には第1の仕切り板25の上面と二股状部47の下面が接触することがなく、加工中には飛散する切削液が確実に防止される。
請求項(抜粋):
被加工物を加工する加工位置と被加工物を段取りする段取り位置とを有し一軸線を中心に回転可能なテーブルと、そのテーブル上に配置された支持部とを備えた工作機械において、前記テーブルの回転軸心近傍に固定され、前記加工位置と段取り位置とを分割するための第1の仕切り板と、前記支持部に固定され、該第1の仕切り板と略同一平面上において第1の仕切り板に向かって延びると共に、該第1の仕切り板に対し隙間を有して挟むように形成された二股状部を有する第2の仕切り板とを備えていることを特徴とする工作機械。

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