特許
J-GLOBAL ID:200903032971198480

バイポーラ型二次電池の製造方法およびバイポーラ型二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014731
公開番号(公開出願番号):特開2002-216854
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 高容量のバイポーラ型二次電池を効率よく製造する方法、およびこの方法により製造されたバイポーラ型二次電池を提供する。【解決手段】 正極集電箔11と負極集電箔12とを接続してなる複合集電箔10の少なくとも片面に、正極活物質層14、負極活物質層15および絶縁部16を備えた第一サブアッシー1を作製する。複数枚の第一サブアッシー1を、正極集電箔11と負極集電箔12とが交互に並ぶように絶縁性部材21により連結してシート状の第二サブアッシー2とする。二枚の第二サブアッシー2a、2bを、熱可塑性樹脂製の多孔質セパレータ31を挟んで対向配置して第三サブアッシー予備体3’とし、これを加熱して第二サブアッシー2a、2bのもつ絶縁部16と絶縁性部材21との間でセパレータ31を液密に熱溶着させて第三サブアッシーとする。この第三サブアッシーを用いてバイポーラ型二次電池を作製する。
請求項(抜粋):
正極集電箔と負極集電箔とを接続してなる複合集電箔の少なくとも片面に、上記正極集電箔上に形成された正極活物質層と、上記負極集電箔上に形成された負極活物質層と、上記正極活物質層と上記負極活物質層との間に形成された絶縁部と、が設けられた第一サブアッシーを作製し、複数枚の上記第一サブアッシーを、絶縁性部材を介して、上記片面の向きが揃いかつ一端から他端に向けて上記正極集電箔と上記負極集電箔とが交互に並ぶように連結してシート状の第二サブアッシーとし、二枚の上記第二サブアッシーを、一方の上記第二サブアッシーのもつ上記正極活物質層と他方の上記第二サブアッシーのもつ上記負極活物質層とが向かい合うように、熱可塑性樹脂からなる多孔質のセパレータを挟んで対向配置して第三サブアッシー予備体とし、上記第三サブアッシー予備体を加熱することにより、一方の上記第二サブアッシーのもつ上記絶縁性部材と他方の上記第二サブアッシーのもつ上記絶縁部との間で上記セパレータを液密に熱溶着させて第三サブアッシーとすることを特徴とするバイポーラ型二次電池の製造方法。
IPC (3件):
H01M 10/40 ,  H01M 2/22 ,  H01M 10/04
FI (3件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 2/22 E ,  H01M 10/04 Z
Fターム (30件):
5H022AA09 ,  5H022AA18 ,  5H022AA20 ,  5H022BB06 ,  5H022BB11 ,  5H022CC12 ,  5H022CC25 ,  5H028AA05 ,  5H028BB05 ,  5H028BB07 ,  5H028CC08 ,  5H028CC12 ,  5H028CC19 ,  5H028CC20 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ17 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ07 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ07

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