特許
J-GLOBAL ID:200903032971310108
コンピュータによる自然語対話システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191311
公開番号(公開出願番号):特開2001-022763
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【目的】ユーザーの自然語による入力文をその対話の状況を判断し、その状況判断に従って入力を理解するため入力モードを切り替えて解析することが出来、さらにはその入力文の文意を判定し、適切な作業を実行し、その実行に応じた適切な応答文をユーザーに返すことができるシステムを提供すること。【構成】本発明のシステムは、モード判断手段101、単語分解・ロール分析手段102、単語分解・名詞抽出手段103、入力文判定手段104、格リスト確認手段105、聞き返し補充手段106、入力文処理手段107,応答手段108から構成される。
請求項(抜粋):
コンピュータをによる自然語対話システムにおいて、1)対話の状況を判断して、入力モードを切り替えるモード切替手段、2)入力文を形態素分析する単語分解手段、3)前記形態素分析の結果を構文分析し、構文上の格を示すラベルを付与した単語のリスト(以下、構文表現データという)を生成するロール分析手段、4)該システムが出力した質問文に対する回答文が入力されると判断される場合、前記形態素分析の結果から品詞が名詞である単語を切り出して回答として抽出する聞き返し補充手段、5)入力文を判定して、前記構文表現データを知識としてデータベースに格納する登録処理、すでに前記データベースに格納された知識を検索する検索処理、構文的に不完全な入力文の不足格をユーザーに入力を促す聞き返し処理、予め設定された機能を起動させる機能実行処理から選ばれる少なくとも1つの入力文処理を選択する入力文判定手段、6)前記入力文判定に従って入力文の処理を行う入力文処理手段、7)前記入力文処理手段の結果に応じて、出力文を生成し出力する応答手段、以上の手段を構成要素として含むことを特徴とする方法、システム、プログラムを格納した記憶媒体、および、その方法で作成されたデータ群を記録した記憶媒体。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F 15/403 330 C
, G06F 15/38 T
, G06F 15/38 X
, G06F 15/40 380 A
Fターム (19件):
5B075NK32
, 5B075PP02
, 5B075PP07
, 5B075PP12
, 5B075PP24
, 5B075PQ02
, 5B075PQ04
, 5B075PQ05
, 5B075QP01
, 5B075QT01
, 5B091AA15
, 5B091BA19
, 5B091CA14
, 5B091CB02
, 5B091CB12
, 5B091CB24
, 5B091CB32
, 5B091CC04
, 5B091DA03
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