特許
J-GLOBAL ID:200903032973134617

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-204935
公開番号(公開出願番号):特開2005-047340
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】ステアリング装置のステアリングシャフトと、舵角センサの入力部材との間に生じるがたつきを防止する。【解決手段】本ステアリング装置1では、ステアリングホイール2からの回転力を伝達するステアリングシャフト3を、これの回転角を検出する舵角センサ5の筒状の入力部材12に挿通させる。Oリング26が、ステアリングシャフト3の外周面3cと入力部材12の内周面14との間に介在し、内周面14に設けられた保持凹部32に保持される。保持凹部32に保持されたOリング26は、外周面3cに形成される雄セレーション28と嵌合して、ステアリングシャフト3と入力部材12とを一体回転できるように連結する。Oリング26によりステアリングシャフト3と入力部材12との相対移動を規制でき、セレーション嵌合をOリング26のフェール用に用いる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
操舵部材からの回転力を伝達する操舵軸と、この操舵軸の回転角を検出する回転角検出機構とを備え、回転角検出機構は操舵軸を挿通させる筒状の入力部材を含むステアリング装置において、 上記操舵軸および入力部材の互いに対向する周面に、相係合する一対のセレーション部を設け、 上記操舵軸および入力部材の互いに対向する周面の何れか一方に、他方のセレーションに対向する保持凹部を設け、 この保持凹部に保持した環状弾性部材を上記他方のセレーションに嵌合させて圧縮することで、環状弾性部材を介して操舵軸と入力部材とを一体回転可能に連結してあることを特徴とするステアリング装置。
IPC (2件):
B62D1/16 ,  B62D5/04
FI (2件):
B62D1/16 ,  B62D5/04
Fターム (7件):
3D030DC22 ,  3D030DC29 ,  3D033CA04 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA28 ,  3D033CA29

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