特許
J-GLOBAL ID:200903032974200095

光ファイバコネクタ用のプラグ部分

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-213300
公開番号(公開出願番号):特開平10-096835
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】枢動運動範囲内だけではなく、閉位置になるまでの摺動運動の完全な範囲にわたって、保護フラップがバネ負荷を受けるような、光学プラグコネクタ用のプラグ部分を提供。【解決手段】プラグ部分1は、プラグケーシング2を備えており、該プラグケーシングの中には、少なくとも1つのコネクタピン3が保持され、コネクタピンを保護するための保護フラップ4が、バネの張力を受けて、プラグケーシングの面7に圧接される。保護フラップは、ほぼ直線的なガイド通路5に沿って枢動及び摺動するように設けられているのでプラグ部分をスリーブ部分に挿入すると、保護フラップは、プラグケーシングの面の上にある閉位置から、面から後退した開位置まで移動することができる。圧縮バネは、ガイド通路5に対してほぼ平行な関係でプラグケーシングに設けられるので上記閉位置と開位置との間で、ガイド通路の平面の上方で保護フラップに直接的に又は間接的に当接する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのコネクタピン(3)をその中に保持しているプラグケーシング(2)と、前記コネクタピンの面を保護するための保護フラップ(4)とを備え、該保護フラップは、枢動可能に且つほぼ直線的なガイド通路(5)の上で枢動可能なように、前記プラグケーシング(2)に取り付けられており、これにより、スリーブ部分(6)に挿入すると、前記保護フラップが、前記プラグケーシングの面(7)の上にある閉位置から、前記面よりも後方にある開位置へ動くことができるように構成された光学プラグコネクタ用のプラグ部分(1)であって、前記ガイド通路(5)に対してほぼ平行な関係で、圧縮バネ(8)が前記プラグケーシング(2)に設けられており、前記圧縮バネは、前記閉位置と前記開位置との間で、前記ガイド通路(5)の平面の上方で前記保護フラップ(4)に直接的に又は間接的に当接して、前記保護フラップ(4)を前記閉位置に向けて予圧することを特徴とする光学プラグコネクタ用のプラグ部分。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/38
FI (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/38
引用特許:
出願人引用 (3件)

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