特許
J-GLOBAL ID:200903032975581106

塗膜形成方法および塗装物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-153993
公開番号(公開出願番号):特開2004-351359
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】金属光沢感および低粒子感に優れた塗膜を形成することができる塗膜形成方法を提供する。【解決手段】被塗膜形成物上に溶剤型ベースコート塗料(B1)を塗布して塗膜(b1)を形成し、塗膜(b1)中の不揮発分が40重量%以上となったのち、塗膜(b1)上に光輝剤含有水性ベースコート塗料(B2)を塗布して塗膜(b2)を形成し、塗膜(b2)中の不揮発分が70重量%以上となったのち、塗膜(b2)上にトップクリヤー塗料を塗布してクリヤー塗膜を形成し、その後、形成された3層の塗膜に対して同時に焼付けを行なう塗膜形成方法であって、前記光輝剤含有水性ベースコート塗料(B2)として、樹脂固形分に対して不揮発分重量で0.5〜6.0phrの粘性調整剤を含有し、かつ、塗料不揮発分が10〜20重量%、Ti値が3.0以上である塗料を用いる、ことを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
被塗膜形成物上に溶剤型ベースコート塗料(B1)を塗布して塗膜(b1)を形成し、塗膜(b1)中の不揮発分が40重量%以上となったのち、塗膜(b1)上に光輝剤含有水性ベースコート塗料(B2)を塗布して塗膜(b2)を形成し、塗膜(b2)中の不揮発分が70重量%以上となったのち、塗膜(b2)上にトップクリヤー塗料を塗布してクリヤー塗膜を形成し、その後、形成された3層の塗膜に対して同時に焼付けを行なう塗膜形成方法であって、 前記光輝剤含有水性ベースコート塗料(B2)として、樹脂固形分に対して不揮発分重量で0.5〜6.0phrの粘性調整剤を含有し、かつ、塗料不揮発分が10〜20重量%、Ti値が3.0以上である塗料を用いる、 ことを特徴とする塗膜形成方法。
IPC (1件):
B05D7/24
FI (2件):
B05D7/24 302P ,  B05D7/24 302T
Fターム (33件):
4D075AE13 ,  4D075BB25Y ,  4D075BB26Z ,  4D075BB91Y ,  4D075CB06 ,  4D075CB13 ,  4D075DA06 ,  4D075DB02 ,  4D075DB04 ,  4D075DB05 ,  4D075DB06 ,  4D075DB07 ,  4D075DB35 ,  4D075DB36 ,  4D075DB37 ,  4D075DB43 ,  4D075DB48 ,  4D075DB50 ,  4D075DC11 ,  4D075DC18 ,  4D075EA06 ,  4D075EA07 ,  4D075EA43 ,  4D075EB20 ,  4D075EB22 ,  4D075EB32 ,  4D075EB38 ,  4D075EB45 ,  4D075EB56 ,  4D075EC10 ,  4D075EC23 ,  4D075EC33 ,  4D075EC54
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-141969
  • 特開平4-284881
  • 増粘、粘性調整剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-257193   出願人:旭電化工業株式会社
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