特許
J-GLOBAL ID:200903032976090955
熱アシスト磁気ヘッド及びそれを用いた熱アシスト磁気記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215291
公開番号(公開出願番号):特開2002-032901
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 隣接トラックが加熱されて信号が消去されてしまう現象を回避することが可能な熱アシスト磁気ヘッド及びそれを用いた熱アシスト磁気記録装置の提供。【解決手段】 記録媒体10に対向して配置され、記録媒体を加熱昇温して保磁力が低下した記録層に記録磁界を印加することにより、磁気的情報を記録可能な熱アシスト磁気ヘッドであって、記録媒体に対向して配置されるスライダ1と、このスライダ1の媒体対向面に配置され、かつ加熱手段のエネルギー線を記録媒体に向けて放出する放出部2と、スライダ1の媒体対向面において放出部2の中心部を通り記録媒体10の回転方向に沿った方向に関して対称な位置に配置され、かつ記録層に記録磁界を印加する複数の磁気記録素子3,4とを備えたことを特徴とする熱アシスト磁気ヘッド及びそれを用いた熱アシスト磁気記録装置。
請求項(抜粋):
回転可能な記録媒体に対向して配置され、該記録媒体を加熱昇温して記録層の保磁力を低下させ、この保磁力が低下した記録層に記録磁界を印加することにより、磁気的情報を記録可能な熱アシスト磁気ヘッドであって、前記記録媒体に対向して配置されるスライダと、このスライダの前記記録媒体との対向面に配置され、かつ前記記録媒体を加熱するための加熱手段から出射されたエネルギー線を前記記録媒体に向けて放出する放出部と、前記スライダの前記対向面において前記放出部の中心部を通り該記録媒体の回転方向に沿った方向に関して対称な位置に配置され、かつ前記記録層に記録磁界を印加する複数の磁気記録素子とを備えたことを特徴とする熱アシスト磁気ヘッド。
IPC (7件):
G11B 5/02
, G11B 5/265
, G11B 5/29
, G11B 5/39
, G11B 11/10 502
, G11B 11/105 556
, G11B 11/105 566
FI (7件):
G11B 5/02 S
, G11B 5/265 F
, G11B 5/29 A
, G11B 5/39
, G11B 11/10 502 Z
, G11B 11/105 556 A
, G11B 11/105 566 D
Fターム (14件):
5D034BA02
, 5D034BB11
, 5D034BB12
, 5D054AA05
, 5D054AB13
, 5D054AB15
, 5D054BB35
, 5D075AA03
, 5D075CC11
, 5D075CE01
, 5D075CF03
, 5D091AA08
, 5D091CC24
, 5D091DD03
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