特許
J-GLOBAL ID:200903032976933561

光ファイバコネクタのロック構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281571
公開番号(公開出願番号):特開平10-111436
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 プラグがコネクタから不用意に抜けない光ファイバコネクタのロック構造体を提供することを目的とする。【解決手段】 コネクタのハウジングが両側からのプラグの挿着を可能とする貫通孔を有し、該貫通孔内には上記プラグから突出せるフェルールを受入れる筒状部が上記ハウジングと一体に設けられ、両プラグのフェルールの端面同士の接面により、フェルールに保持された光ファイバ同士が接続される光ファイバコネクタにおいて、ハウジング1は側壁内面に係止凹部5が形成され、プラグ10はハウジング1への挿着時に該ハウジング外へ延出する弾性撓み変形可能な係止腕部13を有し、該係止腕部13の中間部には上記ハウジングの係止凹部5に解除可能に係止する係止突部14が設けられている。
請求項(抜粋):
コネクタのハウジングが両側からのプラグの挿着を可能とする貫通孔を有し、該貫通孔内には上記プラグから突出せるフェルールを受入れる筒状部が上記ハウジングと一体に設けられ、両プラグのフェルールの端面同士の接面により、フェルールに保持された光ファイバ同士が接続される光ファイバコネクタにおいて、ハウジングは側壁内面に係止凹部が形成され、プラグはハウジングへの装着時に該ハウジング外へ延出する弾性撓み変形可能な係止腕部を有し、該係止腕部の中間部には上記ハウジングの係止凹部に解除可能に係止する係止突部が設けられていることを特徴とする光ファイバコネクタのロック構造体。
IPC (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/36
FI (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/36

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