特許
J-GLOBAL ID:200903032978470119

カップ状砥石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130039
公開番号(公開出願番号):特開平6-023674
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 カップ状砥石を固定して回転駆動するための回転軸に研削液導入穴を設ける場合のように高価な研削液導入装置を要することなく且つ回転軸の剛性を損なうことなく研削焼けや切り屑の溶着などを一層好適に防止し得るカップ状砥石を提供する。【構成】 底壁20に周壁16の先端側へ向かう程外周側へ傾斜する研削液導入穴32を設ける。研削液導入穴32内へ供給された研削液には、遠心力により周壁16の内側空間へ向かう力が作用することから、周壁16の内側空間へ研削液を充分に供給できる。
請求項(抜粋):
環状の周壁とその一端に設けられた底壁とを備えてカップ状を成し、該周壁の内側へ研削液が供給されつつ軸心回りに回転させられて該周壁の他端面が被削平面と摺接させられることにより該被削平面を研削する形式のカップ状砥石であって、前記周壁の内側へ研削液を導入するために前記底壁を貫通して設けられ、該周壁の他端側へ向かう程外周側へ傾斜する研削液導入穴を含むことを特徴とするカップ状砥石。
IPC (2件):
B24D 7/10 ,  B24D 7/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-045874
  • 特開昭64-034672
  • 特開昭63-232980

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