特許
J-GLOBAL ID:200903032978954493

リアルタイム動画像信号符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302931
公開番号(公開出願番号):特開平9-149418
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 動画像カメラが動物体に取り付けられるなどの動く場合の動きベクトル検出を効率的に行うことを可能にする。【解決手段】 映像信号入力部1から入力されたディジタル映像信号は、符号変換部2で変換処理され、符号復号部4で復号された後、動き補償画像メモリー部5に送られる。一方、カメラ動き検出部11で検出されたカメラ自体の動き情報を基に、探索初期ベクトル作成部12で探索初期ベクトルが作成され、探索初期ベクトルとディジタル映像信号を基に動きベクトル検出部13で動きベクトルが求められる。動き補償画像メモリー部5は、復号されたディジタル映像信号を基に、動きベクトルに応じて予測画像を出力し、ディジタル映像信号との差分をとり、その予測誤差信号は、符号変換部2で変換処理後、可変長符号化部3で可変長符号化され、符号化データ出力部7より出力される。
請求項(抜粋):
動きベクトル検出手段により検出した動きベクトルに応じて予測画像を作成し、入力したディジタル映像信号と前記予測画像信号との差分をとった予測誤差信号を符号変換して出力する動画像信号符号化装置において、前記動きベクトル検出手段は、動画像カメラ自体の動きを検出するカメラ動き検出部と、検出した動き情報を基にして探索初期ベクトルを作成する探索初期ベクトル作成部と、作成した探索初期ベクトルを基にして動画像予測符号化用の動きベクトルを検出する動きベクトル検出部を備えたことを特徴とするリアルタイム動画像信号符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/36

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