特許
J-GLOBAL ID:200903032979405205

シート材の巻回装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267132
公開番号(公開出願番号):特開平8-127445
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 シート材の切断時に位置ずれを起こすのを防ぎ、またシート材の巻き始めの先端を巻芯に確実に誘導することができるようにする。【構成】 適宜な張力がかかった状態で原料ロールから引き出される長い帯状のシート材4を、回転駆動される巻芯6aに巻きつけてスパイラル状に成形する装置であって、巻芯6aに至るシート材4の送給経路上に配置されてこれを切断するためのシャーカッター11aと、シャーカッター11aの前段にシート材4を挟んで配置され、シート材4の送給方向に回転自在な第1のローラ13a、およびシート材4の送給方向に回転自在で逆方向には回転不能な第2のローラ12aと、第1のローラ13aと第2のローラ12aとの間隔を変化させる変位駆動機構16aとを備え、シャーカッター11aでシート材4を切断する際に変位駆動機構16aを作動させてローラ13a、12aとで前記シート材4を挟み込む。
請求項(抜粋):
適宜な張力がかかった状態で原料ロールから引き出される長い帯状のシート材4を、回転駆動される巻芯6aに巻きつけてスパイラル状に成形する装置であって、前記巻芯6aに至る前記シート材4の送給経路上に配置されて前記シート材4を切断するためのシャーカッター11aと、前記送給経路の前記シャーカッター11aの前段に前記シート材4を挟んで配置され、前記シート材4の送給方向に回転自在な第1のローラ13a、および前記シート材4の送給方向に回転自在で逆方向には回転不能な第2のローラ12aと、前記第1のローラ13aと第2のローラ12aとの間隔を変化させて両ローラで前記シート材4を挟み込む位置と解放する位置とに制御する変位駆動機構16aとを備え、前記シャーカッター11aで前記シート材4を切断する際に前記変位駆動機構16aを作動させて前記第1のローラ13aと第2のローラ12aとで前記シート材4を挟み込むことを特徴とするシート材の巻回装置。
IPC (2件):
B65H 19/28 ,  H01M 10/04

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