特許
J-GLOBAL ID:200903032982201459

自動扉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026019
公開番号(公開出願番号):特開平6-221055
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動扉装置における扉ロック手段を改良して、安価に製作され得るにもかかわらず充分確実に、開閉扉を所要位置にロックすることができるとともに、ロック手段の構成部材を開閉扉駆動用電動モータの回動位置を検出するための回転板として機能させる。【構成】 開閉扉駆動用電動モータ12の出力軸14には被拘束部材20が連結されており、この被拘束部材には周方向に間隔をおいて被係止手段が形成されている。キープソレノイド26が配設されており、かかるソレノイドのプランジャ30は拘束ロッド40を備えている。拘束ロッドが被拘束部材の被係止手段に係止して被拘束部材の回転を阻止し、これによって扉を所要位置にロックする。被拘束部材の被係止手段と対向して電動モータの回動位置を検出する検出手段が配設されている。
請求項(抜粋):
開閉動扉と、該開閉扉駆動用電動モータと、該電動モータと前記扉との間に配設され且つ電動モータの出力軸の回転を減速して前記扉に伝動するための減速機構を含んでいる駆動手段と、前記扉を所定位置にロックするための扉ロック手段と、前記電動モータおよび扉ロック手段の作動を制御する制御装置とを有する自動扉装置において、前記扉ロック手段を前記電動モータの出力軸に連結され周方向に間隔をおいて複数個の被係止手段を備えた被拘束部材と、該被拘束部材の被係止手段と係合可能な拘束ロッドを備えたプランジャを有する電磁ソレノイドとによって構成するとともに、前記被拘束部材の被係止手段と対向して配設し前記電動モータの回動位置を検出して検出信号を前記制御装置へ出力する検出手段を設けた、ことを特徴とする自動扉装置。
IPC (2件):
E05F 15/14 ,  E05B 47/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-171656
  • 特開昭64-008536

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