特許
J-GLOBAL ID:200903032983309547

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183250
公開番号(公開出願番号):特開平5-201212
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】リム組み時におけてビード外側面とリムフランジとの間に生じる空隙の量を減じることにより、リムずれを減じ耐久性を高めるとともに、タイヤが走行することによって生じる経時的なリム組みの精度変化を抑制し、走行安定性を持続させる。【構成】ビード外側面4に、ビードベースライン7と、前記正規リム10に装着されたタイヤの前記ビード外側面4がリムフランジ11から離間する離間点との間のタイヤ半径方向の距離である離間点高さFhの0.5倍以上かつ1.5倍以下の距離を、前記ビードベースライン7から外側に隔てる領域内に位置する内端Dからさらに外方にのび、タイヤの正規リムへの装着に際してビード部2とリムフランジ11との間の空気を逃がす空気流通路を形成する排気手段5を設けている。
請求項(抜粋):
正規リムに装着される空気入りタイヤであって、前記空気入りタイヤのビード部がリムフランジに向き合うビード外側面に、ビード底面と、前記正規リムに正しく装着されたタイヤの前記ビード外側面がリムフランジから離間する離間点との間のタイヤ半径方向の距離である離間点高さFhの0.5倍以上かつ1.5倍以下の距離をビードベースラインから半径方向外側に隔てる領域内に位置する内端から半径方向外方にのびタイヤの正規リムへの装着に際してビード部とリムフランジとの間の空気を逃がす空気流通路を形成する排気手段を設けたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/00 ,  B60C 15/024
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭58-057321
  • 特開昭59-149802
  • 特開平2-270610
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