特許
J-GLOBAL ID:200903032984793230

定着装置、およびそれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  井出 哲郎 ,  片岡 忠彦 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-363697
公開番号(公開出願番号):特開2004-198482
出願日: 2002年12月16日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】装置を複雑化することなく、また生産性を低下させないで、画像のグロスをコントロールし得る定着装置および画像形成装置を提供する。【解決手段】少なくとも、相互に圧接して定着ニップ部を形成しつつ回転する加熱回転体2および加圧回転体6からなり、未定着トナー画像26が形成された被記録材24を、前記定着ニップ部に挿通させることにより、未定着トナー画像26を定着してトナー画像26’を得る定着手段10と、前記定着ニップ部を通過した被記録材24を挟み込みつつ送り出し、系外への排出を補助する、一対の排出用回転体32a,34を含む排出手段30とからなり、排出手段30における、被記録材24のトナー画像26’側の表面に当接する排出用回転体について、その表面状態が相互に異なる複数の排出用回転体32a,32b,40が切り換え可能に構成されてなることを特徴とする定着装置、およびそれを用いた画像形成装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、相互に圧接して定着ニップ部を形成しつつ回転する加熱回転体および加圧回転体からなり、未定着トナー画像が形成された被記録材を、前記定着ニップ部に挿通させることにより、該未定着トナー画像を定着してトナー画像を得る定着手段と、前記定着ニップ部を通過した前記被記録材を挟み込みつつ送り出し、系外への排出を補助する、一対の排出用回転体を含む排出手段と、からなる定着装置であって、 前記排出手段における、前記被記録材のトナー画像側の表面に当接する排出用回転体について、その表面状態が相互に異なる複数の排出用回転体が切り換え可能に構成されてなることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (1件):
G03G15/20 102
Fターム (18件):
2H033AA02 ,  2H033BA10 ,  2H033BA19 ,  2H033BA32 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033CA07 ,  2H033CA22 ,  2H033CA30 ,  2H033CA45 ,  2H033CA53

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