特許
J-GLOBAL ID:200903032986356503

動き補償ビデオ信号処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071067
公開番号(公開出願番号):特開平7-095593
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 動きを補償するビデオ信号処理方式において、垂直方向の画像の動き、特に奇数番と偶数番のライン間に画像の動きがあるとき顕著になる画像情報の損失を補償すること。【構成】 実質的に動きのないことを示すゼロ動きベクトルによって指し示された入力画像の信号ブロック間の相関度を検出する手段と、このゼロ動きベクトルによって指し示された試験ブロック間の相関度が所定の相関しきい値を上回るかどうかを検出することにより、出力画像のピクセルが出力画像の動的部分にあるのか靜的部分にあるのかを検出する手段とを具え、この検出結果に応じて補間のための入力画像のペア間での中間ピクセルの形成方法を選択するようにする。
請求項(抜粋):
入力画像のペアの間での画像の動きを表す動きベクトルを生成し、動きを補償する補間によって出力画像を形成する動き補償ビデオ信号処理装置であって、実質的に動きのないことを示すゼロ動きベクトルによって指し示された入力画像の信号ブロック間の相関度を検出する手段と、このゼロ動きベクトルによって指し示された被試験ブロック間の相関度が所定の相関しきい値を超過しているかどうかを検出することにより、出力画像のピクセルが出力画像の動的部分にあるのか靜的部分にあるのかを検出する手段とを具える装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H04N 11/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-062690

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