特許
J-GLOBAL ID:200903032987831957

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204917
公開番号(公開出願番号):特開平5-023474
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 洗濯物の含水率の多少に関わらず精度良く負荷量を検出することを可能とする。【構成】 第1マイクロコンピュータ100 は、洗濯物を収納して回転する回転式の洗濯槽内に所定水位までの給水を行わせた後、前記洗濯物を所定時間回転させ、洗濯槽の回転後の水位検出器25の検出結果に関連して洗濯物の負荷量を求めるが、前記洗濯物の負荷量を予め分けられた複数の負荷量領域(軽負荷,中負荷,重負荷)の中の何れかにて表すべく前記負荷量領域毎に、前記回転後の水位の基準値を記憶させておき、検出結果と、記憶された基準値の夫々との差を求め、求めた夫々の差の中で、最も差が小さい基準値に対応する負荷量領域を洗濯物の負荷量として定め、水位が前記所定水位に達するまでの特定水位区間の給水に要する時間を計測し、計測された時間に関連して、定めた負荷量の領域を補正するようになっている。
請求項(抜粋):
洗濯物を収納して回転する回転式の洗濯槽内に所定水位までの給水を行った後、前記洗濯物を所定時間回転させ、洗濯槽の回転後の水位を検出し、この検出結果に関連して洗濯物の負荷量を求める洗濯機において、前記洗濯物の複数の負荷量の夫々に対応する前記回転後の水位の基準値複数を記憶しておく手段と、水位が前記所定水位に達するまでの特定水位区間の給水に要する時間を計測する計時手段と、前記検出結果と、記憶された基準値の夫々との差を求める手段と、該手段にて求められた夫々の差の中で、最も差が小さい基準値に対応する負荷量を洗濯物の負荷量として仮定する手段と、前記計時手段の計測結果に関連して、仮定した負荷量を決定する手段とを具備することを特徴とする洗濯機。
IPC (2件):
D06F 33/00 ,  D06F 33/02

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