特許
J-GLOBAL ID:200903032990695169

潜在嵩高性ポリエステルフィラメントの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316442
公開番号(公開出願番号):特開平6-146110
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【構成】 主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートからなり、構造一体性パラメーター(ε0.2 )が15〜45%のポリエステル高配向未延伸糸を、ガラス転移温度以下の温度で、自然延伸倍率より低い延伸倍率で延伸した後、ガラス転移温度+10°C以上の温度で15%以上の弛緩熱処理を施す。【効果】 後工程で熱処理することにより、優れた嵩高性と天然繊維ライクのランダムな太細斑や収縮斑を発現し、染色斑の目立たないポリエステル潜在嵩高性フィラメントを容易に製造することが可能となる。
請求項(抜粋):
主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートからなり、構造一体性パラメーター(ε0.2 )が15〜45%のポリエステル高配向未延伸糸を、その未延伸糸のガラス転移温度(Tg)以下の温度で、かつ、自然延伸倍率より低い延伸倍率で延伸した後、前記ガラス転移温度(Tg)+10°C以上の温度で15%以上の弛緩熱処理を施すことを特徴とする潜在嵩高性ポリエステルフィラメントの製造方法。
IPC (2件):
D01F 6/62 301 ,  D01F 6/62 302

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