特許

J-GLOBAL ID：200903032992246043

汚水等移送装置

発明者： 大嶋 正和 ,  高 剋浤 ,  島 敏翁 ,  大沼 進
出願人/特許権者： ニッコー株式会社
代理人 (1件)： 長南 満輝男 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-197346
公開番号（公開出願番号）：特開2003-013899
出願日： 2001年06月28日
公開日（公表日）： 2003年01月15日
要約：

【要約】【課題】 汚水等移送装置の密閉容器内に供給された空気がU字管を介して大気中に一気に開放される瞬間に、吐出管中の汚水等が移送先へ一気に吐き出される量を減少し、汚水等の移送の定量性を向上する移送装置を提供することにある。【解決手段】 浄化槽等汚水処理装置内の任意の液面下に、空気供給口2を有した密閉容器1を収容配置し、その密閉容器に、槽内水を該容器内に導入するための導水手段3と、該密閉容器を貫通し一端を密閉容器内下部に配し、他端を任意の液面上方に突出配した吐出管4と、一端を密閉容器内上部に配し、他端を該密閉容器内の吐出管に連結したU字管5を設け、該吐出管より流出する汚水等の一部を移送先に導く手段を講じた。

請求項（抜粋）：

浄化槽等汚水処理装置内の任意の液面下に、空気供給口を有した密閉容器を収容配置し、その密閉容器に、槽内水を該容器内に導入するための導水手段と、該密閉容器を貫通し一端を密閉容器内下部に配し、他端を任意の液面上方に突出配した吐出管と、一端を密閉容器内上部に配し、他端を吐出管に連結したU字管を設け、該吐出管より流出する汚水等の一部を移送先に導く手段を講じたことを特徴とする汚水等移送装置。

Fターム (7件)：

3H079AA02 ,  3H079BB04 ,  3H079CC03 ,  3H079CC30 ,  3H079DD02 ,  3H079DD13 ,  3H079DD24