特許
J-GLOBAL ID:200903032992719022

オレフィンの重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151854
公開番号(公開出願番号):特開平5-339315
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【構成】 [A]1つのシクロペンタジエニル骨格に置換したアルキル基の炭素数の合計が3以上である、アルキル基で置換されたシクロペンタジエニル骨格を有する配位子を含むIVb族の遷移金属化合物と、[B]有機アルミニウムオキシ化合物と、所望により[C]有機アルミニウム化合物と、からなる触媒を用いて、脂肪族炭化水素または脂環族炭化水素の存在下にオレフィンを溶液重合または懸濁重合することを特徴とするオレフィンの重合方法。上記[B]有機アルミニウムオキシ化合物を脂肪族炭化水素または脂環族炭化水素のスラリーとして重合系に添加するオレフィンの重合方法。【効果】 脂肪族炭化水素または脂環族炭化水素の存在下で、オレフィンを溶液重合した場合に高い重合活性でオレフィンを重合または共重合することができ、生成ポリマーに溶媒の臭気が残ることはない。
請求項(抜粋):
[A]1つのシクロペンタジエニル骨格に置換したアルキル基の炭素数の合計が3以上である、アルキル基で置換されたシクロペンタジエニル骨格を有する配位子を含むIVB族の遷移金属化合物と、[B]有機アルミニウムオキシ化合物と、からなる触媒を用いて、脂肪族炭化水素または脂環族炭化水素の存在下にオレフィンを溶液重合または懸濁重合することを特徴とするオレフィンの重合方法。
IPC (2件):
C08F 10/00 ,  C08F 4/642 MFG

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