特許

J-GLOBAL ID：200903032993230787

アンテナ装置およびリーダライタ装置

発明者： 樋口 拓也
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 隆久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-145147
公開番号（公開出願番号）：特開2001-322242
出願日： 2000年05月17日
公開日（公表日）： 2001年11月20日
要約：

【要約】【課題】 シリンダ内面に取り付けられた非接触式データキャリアに対してアンテナを接近させることが可能なリーダライタ装置を提供する。【解決手段】 リーダライタ装置170は、印刷用のシリンダ15の内面に取り付けられた非接触式データキャリア11との通信を行うリーダライタ50と、リーダライタ50と非接触式データキャリア11との間で通信を行う場合にシリンダ15の空洞に挿入されるアンテナ装置70とを有する。アンテナ装置70は、螺旋状の案内溝74が形成された円筒73と、円筒73に嵌め込まれ、円筒73に沿って移動する柱状または略柱状の絶縁基材71と、絶縁基材71の側面に取り付けられたアンテナ72とを有する。絶縁基材71は、円筒73の案内溝74に嵌め込まれた突起75を備え、案内溝74に応じて回転しながらシリンダ15の空洞に挿入される。

請求項（抜粋）：

印刷用のシリンダの内面に取り付けられた非接触式データキャリアとの通信を行うリーダライタに接続され、前記リーダライタと前記非接触式データキャリアとの間で通信を行う場合に前記シリンダの空洞に挿入されるアンテナ装置であって、螺旋状の案内溝が形成された円筒と、前記円筒に嵌め込まれ、前記円筒に沿って移動する柱状または略柱状の絶縁基材と、前記絶縁基材の側面に前記絶縁基材の高さ方向に沿って取り付けられたアンテナとを有し、前記絶縁基材は、前記円筒の案内溝に嵌め込まれた突起を備え、前記絶縁基材および前記絶縁基材に取り付けられた前記アンテナは、前記案内溝に応じて回転しながら前記シリンダの空洞に挿入されるアンテナ装置。

IPC (5件)：

B41F 13/08 ,  B41F 33/02 ,  G06K 17/00 ,  H01Q 1/38 ,  H04B 5/02

FI (6件)：

B41F 13/08 ,  B41F 33/02 Z ,  G06K 17/00 F ,  G06K 17/00 L ,  H01Q 1/38 ,  H04B 5/02

Fターム (15件)：

2C250EA11 ,  2C250EB50 ,  5B058CA17 ,  5B058KA24 ,  5B058YA20 ,  5J046AA02 ,  5J046AA03 ,  5J046AB06 ,  5J046PA02 ,  5K012AB03 ,  5K012AB05 ,  5K012AC06 ,  5K012AC08 ,  5K012AC10 ,  5K012BA02